組合員さんとのつながり

組合員に寄りそってくれる

組合員に寄りそってくれる

組合員に寄りそってくれる

組合員理事 坂本さま

共同購入がご近所さんと仲良くなるきっかけに

私がコープえひめの組合員になったのは9年前です。もともと転勤族で、いろいろな地域で生協を利用していたので、コープえひめの組合員になることは自然な流れでした。

愛媛に来た時は、同じ時期にハイツへ入居した数名を誘い、共同購入の班を作りました。週に1回、顔を合わせてお話をする機会ができたおかげで、ご近所さんと早く仲良くなれたと実感しています。

年上の世代に親しまれる「配送のお兄さん」たち

いろんな世代、性別の方が働いてらっしゃるので、あくまでもイメージですが、皆さんを親しみをこめて「配送のお兄さん」と呼んでいます。

担当していただいた配送のお兄さん達は、限られた時間内に、荷下ろしをしたり、組合員さんと話したり、おすすめの商品を教えてくれたりと大変だったと思いますが、どの方も明るくフレンドリーでした。
手書きの担当者ニュースを配ってくれて、その人の人柄が分かる楽しいエピソードもあり(笑)、会話のきっかけになっていました。

新人の方は初めは慣れないかもしれませんが、昔から利用している組合員さんの方が段取りが上手だったりするので、「前の人はこうしてたよ」という組合員さんの意見を取り入れながら成長している方が多いように感じます。 年上の世代の話を聴く事に慣れている、聴き上手な方なら向いていると思いますね。

組合員さんの声が届く地域密着型の店舗

コープえひめの店舗では、組合員さんの声が届くようにシステム化されている点が嬉しいですね。例えば、質問カードに「子どもが手に取りやすいように、この商品の陳列は低くしてほしい」と書いて送ると、その声がちゃんと反映されているんです。

「買いやすくなったよ、ありがとう」と組合員さんの反応も返ってくるので、職員さんたちのモチベーションも上がると思います。他にも、職員さんが食べた感想を書いたポップが貼ってあるなど、買い物を楽しませてくれる工夫がありますね。

生協のイベントが地域交流の場に

生協のイベントが地域交流の場に
松山南支所では、生協まつりなどのイベントや『子育てひろばハピコプ』の開催があり、職員さんと組合員さん、また地域の方との楽しい交流の場となっています。

バザーでは組合員さんが販売を担当して、配送のお兄さんは裏方で焼き鳥を焼いたり、お餅つきをしたり。クリスマスの時期には、職員さんがサンタさんの格好をして子どもたちを楽しませてくれましたね。また、平和や環境などについて学習する機会もあります。

こういったくらしの交流の活動を通して、地域の方とふれ合えたり、これまで知らなかったことを知ることができたりすることも、コープえひめの魅力ではないでしょうか。