初めてでも安心の研修制度
- どんなお仕事がありますか?
- 大きく分けて、共同購入・宅配事業部、店舗事業部、共済事業部、サービス事業部、福祉事業部といった5つの事業があります。
供給高では、共同購入・宅配事業部が6割程度、店舗事業部が3割程度を占めています。
- 雇用形態はどうなるのでしょうか?
- 大きく分けて3種類あり、正規職員、契約職員(専門職)、パート職員です。あとは学生のアルバイトさんや、定年後の再雇用職員もいます。
- 勤続年数はどれくらいでしょうか?
- 正規職員の平均勤続年数は23年です。
契約職員は雇用形態ができてからまだ10年くらいですが、続けている方がほとんどです。65歳までがんばっている方もいます。
- 途中で雇用形態を変えた方はいますか?
- 結婚を機に退職され、パートとして戻ってきた方がいます。
- 教育制度はありますか?
- 新しく入られたパートの方は、地域ごとに集まり学習会をします。
そこでは理事長が講師となり、生活協同組合の歴史を学びます。
また研修で講師の先生を呼んで、組合員さんが求めていることを聞き出す傾聴の仕方を学びます。
現場ではOJTとして、先輩職員が付いて、トラックの運転の仕方や、商品の勧め方を徹底的に教えます。
初日から一人で運転させるようなことは当然しませんので、初めての方は安心して仕事に入っていけます。
- キャリアアップ制度はありますか?
- 制度として確立はしていませんが、パート職員から契約職員へ、さらに契約職員から正規職員にステップアップしている方は多くいます。パート職員から契約職員への登用は、現場での仕事の様子を見ている支所長や店長の意見を最も重視して、契約職員として登用していきます。
専門職員から正規職員への登用は、試験、論文、面接をひと通りし、正規職員になった場合に、支所や店舗を盛り上げていける人なのかどうか、コープえひめの理念に合致してやっていける人なのか というところを見極めて登用しています。
- どのような評価基準ですか?
- 商品のおすすめをどれだけ広めていっているか。
実績だけを見ている訳ではないのですが、本人がどれだけ商品のことを理解していて、組合員さんに伝えきれているかどうか、それによって、実績は連動してきます。
それと最も大切な事は、現場での評価です。人間性も支所長などにヒアリングして、総合的に見ます。
- 休日や有休は?
- パート職員の契約をする時に、週に何日休日を取るか取り決めを行います。
有給休暇は、通常は6箇月勤務で発生する企業が多いですが、コープえひめは3箇月勤務で発生します。
有給の消化率はパート職員で50%くらいです。
- 福利厚生はありますか?
- 共済制度があります。愛媛だけでなく全国の生協が加入しているものなので、安心して働くことができます。
コープえひめでは、パート職員を含めて全職員が加入しています。
- 職員さんも組合員としての特典があるのですか。
- 職員は全員組合員です。パート職員になることによって、組合員の特典をより知ることができると思います。