
2023年06月19日
コープえひめは、助け合いの組織として、持続可能な社会の実現に向けて、取り組みをすすめています。
6月16日(金)・17日(土)、ユニバーサル交流企画として、
コープえひめが協賛する「車いすバスケフェスタWhy not?in EHIME」が開催されました。
▲Why not?のイベントは、愛媛が初開催
▲左から、愛媛県バスケットボール協会 松尾 和久会長、神奈川VANGUARDS 古澤 拓也選手、コープえひめ 美濃 欽也理事長
今回のイベントは、車いすバスケットボールチーム「神奈川VANGUARDS」と
愛媛県バスケットボール協会が合同で主催。神奈川VANGUARDSは、2023年1月の天皇杯で優勝したばかり。
東京2020パラリンピック銀メダリストである古澤拓也選手や鳥海連志選手のほか、
愛媛県宇和島市出身の渡辺将斗選手らが所属しています。
▲神奈川VANGUARDSの選手たち
16日(金)は、特別支援学校の生徒の皆さんとの交流会を実施。車いす操作やシュート練習、ミニゲームを行ったり、
選手たちの紅白戦を観戦するなど、さまざまな形で交流を深めました。質問コーナーでは、
「1日の練習量は?」「シュートはどうやったら上手くなるの?」など、生徒からたくさんの質問がありました。
17日(土)は、松山市総合コミュニティセンターにて、車いすバスケットの体験教室とエキシビションマッチを開催。
体験教室では、子どもたちが選手から直接アドバイスを受けながら、車いすバスケットを楽しみました。
14時から始まったエキシビションマッチは、約1700名が観戦。選手たちの熱気あふれる本気本物試合に、
大きな歓声が上がりました。試合後には、古澤選手から、「今回、地域活性化イベントとして、
このイベントを企画しました。たくさんの人から『楽しかった』と言ってもらえてうれしい。これからも
車いすバスケットを応援していただけたら」とコメントがありました。
▲体験教室で、車いすの操作を練習する子どもたち。鳥海選手が直接アドバイスします
▲神輿も登場!選手も神輿にのり、会場を盛り上げました
▲白熱のエキシビションマッチ。選手が得点するたびに、会場からは大きな歓声が上がります
▲最後に、選手と観客で集合写真