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商品・レシピ

商品検査室より

家庭でできる食中毒予防のポイント ①食品の購入

2018年09月18日

こんにちは!前回は、食中毒予防の三原則についてお話しました。今回は、家庭での食中毒予防について食品を購入してから調理して食べるまでに三原則(つけない、ふやさない、やっつける)をどのように実践すればいいのか、具体的な方法を厚生労働省が「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」としてお知らせしています。

6つのポイント

①食品の購入②家庭での保存③下準備④調理⑤食事⑥残った食品

今回は、①のポイントを紹介します。

ポイント①食品の購入

■肉、魚、野菜などの生鮮食品は新鮮な物を購入しましょう。

■表示のある食品は、消費期限などを確認し、購入しましょう。

■購入した食品は、肉汁や魚などの水分がもれないようにビニール袋などにそれぞれ分けて包み、持ち帰りましょう。

■特に、生鮮食品などのように冷蔵や冷凍などの温度管理の必要な食品の購入は、買い物の最後にし、購入したら寄り道せず、まっすぐ持ち帰るようにしましょう。

紙面の都合でポイントを分けて紹介することになりますが、食事は毎日のことです。気を付けるポイントを参考にして食中毒の予防に心がけてください。

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