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商品・レシピ

商品検査室より

家庭でできる食中毒予防のポイント ⑥残った食事

2020年11月23日

こんにちは!

今回で「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」も最後です。

食べ終わったあとにも気を付ける点があります。残った料理はどのようにしていますか?

■残った食品を扱う前にも手を洗いましょう。残った食品はきれいな器具、皿を使って保存しましょう。

■残った食品は早く冷えるように浅い容器に小分けして保存しましょう

■時間が経ち過ぎたら、思い切って捨てましょう。

■残った食品を温め直す時も十分に加熱しましょう。めやすは75℃以上です。味噌汁やスープなどは沸騰するまで加熱しましょう。

■ちょっとでも怪しいと思ったら、食べずに捨てましょう。口に入れるのは、やめましょう。

食事を作る人だけが気を付けても食中毒はなくなりません。 

昨年の10月から「家庭でできる食中毒予防6つのポイント」を1つずつ掲載し、1年が来ようとしています。

最初のポイント1はなんだっけ??忘れているかもしれませんね。

そこでおさらい

ポイント①食品の購入、ポイント②家庭での保存、ポイント③下準備、ポイント④調理、ポイント⑤食事、ポイント⑥残った食品

以上6つです。

ポイントをきちんと行えば、食中毒は予防できます。もし、おなかが痛くなったり、下痢したり、気持ちが悪くなったら、医師に相談しましょう。

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