
ご使用中に何らかの要因でラップに傷が付き、傷が付いたフィルムがくっついた状態となり、引き出し難くなったものと推測いたします(本体を落下させた場合でも発生することがあります)。その際に、爪やカッター、包丁などを使って剥がそうとするとラップが余計にくっついて使えなくなります。
<ラップがロールにくっついた場合の対処方法>
①ラップ本体を箱から取り出します。
②セロハンテープをロールの端に沿って、軽く触れて剥がします。ラップを回しながら何度かペタペタと貼って剥がすことを繰り返すと、切れ端が見つかります。(反対側の端も同様に。)
③セロハンテープにフィルムの取出し口が、張り付いてきましたら、フィルムをゆっくり引出し、正常な幅に戻して、使用します。※ただし、熱で溶けてくっついた場合は剥がせません。
市田柿(干し柿)は渋柿を使用しております。渋柿の渋みは、柿に含まれているポリフェノールの一種であるタンニンによるものです。市田柿は収穫された後、皮を剥き乾燥させることで水分を蒸発させタンニンを不溶化し、渋みを感じさせなくさせます。ご指摘にありますこの黒い斑点は、このタンニンが黒い固まりとなり残ったものです。(市田柿はこのような黒い斑点が発生しやすい特性があります。)タンニンは、柿自体に含まれる成分ですので、召し上がられてもお体に害はありません。
金属ベルト留め具に強い残留磁気が確認されました。現品の本体から残留磁気を除去し、基準軸を正しい位置に修正後は標準電波を受信し、正確な時間及び日付を表示いたしました。この商品は標準電波を自動受信することで、正確な時間を表示する電波腕時計ですが、本体が磁気ネックレス、バッグのマグネット留め具等の強い磁気の影響を受けたり、強い衝撃等を受けますと、長短針及び日付の基準軸(標準電波を受信した際に長短針及び日付を基準に戻す位置)がずれることがあり、標準電波を受信していても正確に表示しない場合がございます。 保管時は強い磁気のあるものと一緒にしないようご注意下さい。
南瓜の生育期間中になんらかの障害があった場合に起こる「クリスタル」と呼ばれる白いデンプン質ができた内部不良の状態と思われます。南瓜の茎から実に運ばれる栄養が途中で詰まり、栄養素の吸収が片寄った場合に、白い塊(デンプン質)が出ることがあります。栄養素の詰まりの原因には、降雨や気温などの自然現象や、施肥のタイミングなど、多くの要因が考えられますが、外見からは内部不良の判別が困難で、カットしてみないとわかりません。外見から内部不良を発見するのは難しいため混入してしまったものです。(※食べられても害はありませんが、白い部分は肉質が硬く苦味があります。)
ザラメは生地をしっとりさせるために配合しますが、焼いている間に溶け残り、底に沈んでいきます。製造時にはザラメがカステラの底に溶け残るように季節や、温度の具合を調整しながら作られています。今回、底の部分にザラメがなかった理由といたしましては、夏場の常温配送では、底に残っているザラメが暑さのため溶けてしまい見えなくなったものと思われます。ザラメの形を残したまま夏場にお届けするためには低温での流通が必要になりますが、冷蔵の温度帯になってしまいますと、水分の蒸発が早くなり生地がパサパサになってしまい、カステラ生地のしっとりとした食感が損なわれてしまいます。そのため、夏場にはザラメは見えなくなることがありますが、カステラ本来の生地のしっとりした食感が失われないように常温でのお届けをさせていただいております。なお、ザラメが溶けて見えなくてしまっても、品質に問題はございません。
産直たまごの卵重設定については、1個あたりのたまごの重量がLL76g~MS52gまでのたまごをパックしております。産直卵の重量設定がLL~MSと幅広い理由は、一般流通の卵(L・M等のサイズ限定)に比べ、産直卵は生産農場(生産量)が限定されていることから、LL~MSまで選別しないと製品の安定供給ができないことが大きな理由です。一般的に卵のサイズは、卵を産む親鶏が若いほど小さく、日令を重ねるほど大きくなる傾向がございます。パック詰めの際に使用される鶏舎の親鶏が若い場合は、サイズはMS~Mが多くなり、老鶏ではL~LLサイズが多くなります。