
2025.11.10 月曜日
広島、長崎に人類初の原子爆弾が投下され、終戦を迎えてから80年がたちますが、今も世界の中では争いが絶えません。
コープえひめでは、戦争の悲惨さと平和の尊さを改めて考える機会として、11月8日(土)に「平和を考えるバスツアー(中予コース・東予コース)」を実施し、32組55名の参加がありました。
当日は、貸切バス2台で広島平和記念公園へ行き、ボランティアガイド(生協ひろしまの組合員さん)の方から被爆の実相について丁寧に説明していただき、その後、広島平和記念資料館を見学しました。

▲原爆ドーム前にて

▲平和の鐘。「世界は一つ」を象徴する国境のない世界地図が浮き彫りにされています。
【参加者の感想】
・平和について関心があり、参加しました。原爆で幼い子どもたちが大勢犠牲になったことがすごく心に残りました。今、核兵器を持っている外国の人たちに考えていただきたいと思います。ボランティアの案内の方のお話がとても上手でよかったです。
・広島平和記念資料館がリニューアルした後、来たことがなかったので参加しました。碑めぐりがよかったです。原爆ドームにまつわる話がたくさん聞け、平和公園の中にたくさんの人が住んでいたとの話にあらためて被害の大きさを感じました。