2024.10.28 月曜日
コープえひめは環境の取り組みの一環として愛媛県が行っている「企業の森林づくり」に参加し、愛媛県・今治市・コープえひめの三者で「森林づくり協定」を締結しています。
今治市より玉川町鈍川の約41haを活動フィールドとしてご提供いただき、森林の愛称を「コープえひめ未来の森」とし、保全活動に取り組んでいます。
雨天の為、今治市営鈍川体育館にて、組合員8家族27名、愛媛県・今治市職員、コープえひめ役職員が参加しました。イベント前半は、愛媛県の職員さんより「森林のはたらき」についてオリエンテーションを受け、針葉樹と広葉樹の違いや林業の流れ、森林や林業の果たす役割について学習しました。
イベント後半は、今治産の杉を使った「背もたれのある小さな椅子」を制作。その他にも、自分で切った枝を使ったストラップやバードコールを作り、参加者のみなさんは良い作品ができたと満足していました。
▲「背もたれのある小さな椅子」を制作しました
また、昨年に引き続き今年も「コープえひめ未来の森 活動PR木製ベンチ」を2脚制作しました。 このベンチは今治市内に設置される予定です。
子どもから大人まで、森林に触れ合い、楽しんで活動することができました。