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地域とのかかわり

地域とのかかわりレポート

2025.10.06 月曜日

第17回 コープえひめ未来の森(森の学校)を開催しました

環境の取り組みの一環として、愛媛県が行っている「企業の森林づくり」に参加し、愛媛県・今治市・コープえひめの三者で「森林づくり協定」を締結しています。今治市より玉川町鈍川の約41haを活動フィールドとしてご提供いただき、この森林の愛称を「コープえひめ未来の森」とし、継続して森林保全の活動に取り組んでいます。

今回もあいにくの雨天となりましたが、今治市営鈍川体育館にて雨天時企画を開催し、組合員10家族29名に加え、愛媛県や今治市の職員の皆様、コープえひめ役職員が参加しました。また冒頭のごあいさつの中では来年517日に愛媛県で開催される第76回全国植樹祭のご紹介もありました。

イベント前半は、愛媛県東予地方局農林水産振興部森林林業課の武村俊治様に「森林のはたらき」をテーマに、愛媛県の森林の状況や特性、森林が果たしている役割、3月に発生した大規模林野火災の状況や再生まで3050年を要することなども含め、スライド等を使ってわかりやすくお話しいただきました。参加者からは改めて森林や林業について知る良い機会となったとの感想がたくさん寄せられました。

イベント後半は、今治産の杉材を使った丸イスづくりに取り組みました。また、切り出した枝からストラップやバードコールを作るなど、楽しい癒しのひとときとなりました。

最後に、今年も「コープえひめ未来の森 活動PR木製ベンチ」を2脚制作しました。 このベンチは今治市内に設置される予定です。

▲今治産の杉材を使った丸イスづくりに取り組みました。

▲今年もコープえひめ未来の森PRベンチを2脚製作しました。

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