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地域とのかかわり

地域とのかかわりレポート

2019.11.11 月曜日

コープえひめ未来の森の保全活動を行いました

2019年119日(土)今治市玉川町鈍川

コープえひめは、環境の取り組みの一環として、愛媛県が行っている「企業の森林づくり」に参加し愛媛県・今治市・コープえひめの三者で企業の森林協定を締結しました。今治市より玉川町鈍川の約41haを活動フィールドとしてご提供いただき、森林の愛称を「コープえひめ未来の森」とし、保全活動に取り組んでいます。

今回は「コープえひめ未来の森」での第11回目の活動で、組合員家族、役職員、愛媛県、今治市約60名が参加し、間伐・枝打ちの森林整保全活動を実施しました。

森林教室では愛媛県より「森林の手入れと竹のお話」という表題で、森の手入れ(老木から若い木への更新や除伐、間伐、枝落とし)が、CO2の吸収を増やしたり、木材の利用で、木~木材~資源循環につながることなどを学びました。竹林も手入れしないと他の植物を枯らしたり、土砂災害につながるとのお話でした。竹のチップや竹製品の利用の紹介もありました。

森林整備では、安全に作業をするオリエンテーションを受け、今治市や愛媛県の職員の皆さんのサポートを受けながら梯子にのぼって枝落としをしたり、除伐(木を切り倒す)作業を行いました。急な斜面の作業でしたが無事体験を行いました。

午後は間伐材を使って木に親しむをテーマに木工教室を行い、時計と枝落としした小枝のストラップを作りました。森林や木材に親しむ一日となりました。

 

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