
2020.06.04 木曜日
2020年6月3日
先般の新型コロナウイルス感染拡大防止、全国緊急事態宣言のため、イベントの中止、ホテルの休業や飲食店の営業自粛などが全国的に行われ、コロナ禍で養殖真鯛の需要が激減し、特に2kgサイズの大型の養殖真鯛が行先を失いました。
この度、宇和島市が産地応援企画「#鯛たべよう」キャンペーンを実施するにあたり、コープえひめに販売協力のお話がありました。コープえひめでは新型コロナウイルスの影響で困っている養殖漁業生産者を応援する取り組みに共感し、解決の一助として、以下の取り組みを行いました。多くの組合員さんにご協力いただきありがとうございました。
「鯛をたべて産地を応援しよう!」
特設コーナーを設けて、応援販売をいたしました。
期間:2020年5月21日(木)~6月3日(水)の間 毎日
対象店舗:松山市5店舗(コープ余戸、コープ久米、コープ束本、コープひさえだ、コープ三津)
対象商品:宇和島産養殖真鯛2.5kgサイズ 応援価格で販売
(1尾、切り身、サク、刺身、にぎり寿司、かま、あらなど 利用しやすいよう加工します)
合計販売量は松山市5店舗で5.5t(約2,200尾)になりました。
▲特設コーナー(コープ余戸)
▲最終日には、岡原宇和島市長が来られ宇和島真鯛をPRしました。