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地域とのかかわり

地域とのかかわりレポート

2021.11.06 土曜日

第13回 コープえひめ未来の森 保全活動を実施しました

第13回 コープえひめ未来の森(※)保全活動を実施しました ≪2021年11月6日(土)》

新型コロナウイルス感染防止のため開催時間・参加人数を縮小し、組合員12家族・コープえひめ役職員、愛媛県・今治市職員、合計約30名が参加しました。

前半は、愛媛県の職員さんによる「身近にある森林」についてのオリエンテーションを受け、森林のはたらきや林業の流れについて学び、実際に針葉樹や広葉樹の枝をさわり、違いを実感しながら学習しました。

後半は、木工体験学習としてそれぞれの家族で「小さな椅子」を製作しました。普段子どもたちが手にすることの少ないのこぎりやのみ、電動ドライバーなどを使用し、子どもたちからは「初めて使った!楽しかった!」との声が上がりました。杉の木から作られた「小さな椅子」は、やすりで磨けば磨くほど滑らかな優しい手触りとなり、参加された方は良い作品ができたと満足していました。

また、昨年に引き続き今年も「コープえひめ未来の森活動PR木製ベンチ」を2脚制作しました。今後このベンチは今治市内に設置される予定です。

子どもから大人まで、森林に触れ合い、楽しんで活動することができました。

(※)愛媛県・今治市・コープえひめの三者で企業の森林協定を締結し、森林保全活動などを実施しています。今治市より玉川町鈍川の約41haを活動フィールドとしてご提供いただき、森林の愛称を「コープえひめ未来の森」とし、保全活動に取り組んでいます。

▲オリエンテーション「身近にある森林」

▲木工体験学習「小さな椅子」づくり

▲コープえひめ未来の森活動PR木製ベンチ。

今回のベンチは自転車のタイヤが固定するよう、座面に切り込みを入れています。

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