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くらしの交流

くらしの交流レポート

2023.08.28 月曜日

8月24日(木) 昆虫観察会を開催しました(東予)

824日(木)、新居浜市「市民の森」で昆虫観察会を開催し、311名の組合員さん親子が参加しました。講師は、今川義康先生(日本セミの会会員・愛媛県野生動植物保護推進員・愛媛県環境マイスター)です。

最初に、安全に昆虫採集を行なうため、マムシやハチ、近づいてはいけない場所などの注意点や、採集する上でのポイントなどの説明を聞いた後、昆虫採集をスタートしました。参加した子どもたちは、元気に走って昆虫を追いかけ、セミやバッタ、トンボなど見事に捕獲し、先生に 「この昆虫は何ですか?」「オス?メス?」など質問をしていました。またセミのぬけがらも何種類か見つけることができました。

▲採取したオニヤンマを子どもたちが観察しています

▲この辺りでは最大のモンキアゲハ

採集後は、「市民の森学習館」で採集した昆虫や、このぬけがらは何のセミのものかなどを先生に教えてもらったり、わかりづらい昆虫は一緒に図鑑で調べたりしました。結果、観察・採集できた昆虫は22種類でした。昆虫の名前や捕獲してからカゴに入れるまでのコツなど、新たに知ることも多くありました。参加した組合員さんにとって、親子で楽しく、自然と触れ合うこともできる、夏休みの良い想い出になる観察会となりました。

▲採集した昆虫を学習館で調べました

【参加者の感想】
子ども
・いろんな昆虫をつかまえられたのでうれしかったです。
・虫の事が知れた、虫の事がよくわかった。
・コカマキリつかまえた。
保護者
・親も子どもと一緒に楽しめました。広い場所でめいっぱい虫を追いかける子どもを見て、これからもこのような経験をたくさんさせてあげたいと思いました。先生のお話はとっても興味深く、まだまだお聞きしたかったです。初めて触った虫もたくさんあり本当に良い体験になりました、ありがとうございました。
・とっても楽しい時間でした。子どもに戻って一緒に虫取りを楽しめました、また来年も参加したいです。

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