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くらしの交流

くらしの交流レポート

2023.11.29 水曜日

11月25日(土) 「平和を考えるバスツアー」を実施しました

広島と長崎に人類初の原子爆弾が投下され、終戦を迎えてから78年がたちますが、今も世界の中では争いが絶えません。
11月25日(土)、戦争の悲惨さと平和の尊さを改めて考える機会として、「平和を考えるバスツアー」を実施し、16組39名が参加しました。当日は、貸し切りバスで平和記念公園へ行き、ボランティアガイド(生協ひろしまの組合員さん)から被爆の実相について丁寧に説明していただきました。
※参加費の一部を組合員さんからの平和カンパより助成しています。

▲「平和の鐘」をつく子どもたち

▲「広島平和都市記念碑」から、「平和の灯」、「原爆ドーム」が 一直線に見えます

【参加者の感想】
・戦争のお話しをきくのがとてもこわかったですが、ガイドさんの案内をきいて二度と戦争や原爆がおとされるようなことが起こってほしくないと思いました。(小3)
・わたしはこの「平和について考えるバスツアー」でいろいろな「平和」を学びました。かくへいきは、人を傷つけて、建物をこわすものです。未来でいつかかくへいきがなくなって「平和の灯」をけせれたらいいと思います。(小4)
・私の祖父は戦争体験者でした。しかし、戦争の話はしたがりませんでした。今回、ガイドさんのお話をきいて、核兵器はとても怖い。戦争は命だけではなく人の心を奪う恐ろしいものだと感じました。子どもと一緒にお話を聞けてよかったです。これからの未来も安心した日本、世界で暮らせるように自分が何を出来るか、毎日を大切に生活したいです。

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