2024.12.02 月曜日
広島・長崎に人類初の原子爆弾が投下され、終戦を迎えてから79年がたちますが、今も世界の中では争いが絶えません。11月30日(土)に戦争の悲惨さと平和の尊さを改めて考える機会として、バスツアー(中予コース・東予コース)を実施し、28組50名の組合員さんが参加しました。
当日は、貸切バスで広島県の平和記念公園へ行き、ボランティアガイド(生協ひろしまの組合員さん)から被爆の実相について丁寧に説明していただき、広島平和記念資料館を見学しました。
▲原爆ドーム前
▲原爆死没者慰霊碑から平和の灯。原爆ドームが一直線にみえます。
【参加者の感想】
・修学旅行で来た時よりも、ボランティアガイドさんがくわしくお話ししてくださったので、いろんなことを知れた。当時の様子などを聞けたのでよかった。(小6)
・初めての平和記念公園でした。生々しい写真や胸の詰まるような手記や世界平和を願い建てられたモニュメント。同じ過ちを二度と繰り返さぬようにという思いが各所から感じとれました。驚いたのは外国人観光客の多さでした。世界平和を日本人だけが願っても絶対に実現しません。たくさんの外国人がいて同じ願いを共有できているのだと思うと少しうれしくなりました。
※参加費の一部を組合員さんからの平和カンパより助成しています。