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くらしの交流

くらしの交流レポート

2025.12.09 火曜日

海ごみをゼロに!ビーチクリーンin梅津寺海岸を開催しました

12月4日(木)、「海ごみをゼロに!ビーチクリーンin梅津寺海岸」を愛媛県資源循環優良事業者連絡協議会(Re-えひめ)※と共催し、組合員6組6名が参加しました。
※愛媛県から資源循環優良モデル(スゴeco)に認定された事業者で組織している協議会。コープえひめも15年以上前から、コープ松山三越を除く12店舗が「スゴeco」、環境に優しい取組みをしている店舗と認定されています。

冒頭では、Re-えひめの丸橋温会長より、海岸に漂着するプラスチックごみの現状について説明があり、その後、約40分間の清掃活動を行いました。遠目にはきれいに見える梅津寺海岸ですが、実際にはカキ養殖用パイプや発泡スチロール片など、たくさんのごみがありました。さらに砂浜を少し掘ると「マイクロプラスチック」と呼ばれる小さなプラスチック片も多数確認されました。今回、回収したごみの量は約20.5㎏。最後に丸橋会長より「海ごみの多くは陸から流れ込んできます。まずは街中で、1日1個でもごみを拾うことを意識してもらえたら」とお話しいただきました。

▲集中して取り組み、あっという間に40分が過ぎました

▲回収したごみの中でも、特に多かったカキ養殖用パイプ

▲約20.5㎏のごみを回収しました!

<参加者の感想>
・マイクロプラスチックがたくさんあって驚きました。大きいプラスチックが波によって細かくなって魚の口に入ったりするということ、聞いたことはありましたが実感しました。ごみを拾う作業は楽しかったのでまた参加したいです。
・カキ養殖用パイプやペットボトルのフタ、ビニール袋が多かった!
・発泡スチロール片が細かすぎてトングで拾うのが大変だった。小さいごみが本当に多い!少しは役に立っただろうか。

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