
2021.08.02 月曜日
■日時:2021年8月1日(日)
■場所:四国中央市土居町 浦山川
■講師:今川義康 先生(NPO法人 西条自然学校)
コープえひめの環境の取り組みの一つである「水辺の生き物しらべ」を実施しました。開催日前の現地の最終確認にて、浦山川の環境変化により、安全確保が難しい場所があったため、組合員さんの参加は急遽中止し、講師の今川義康先生(NPO法人西条自然学校)と職員の計4名で行いました。
最初に今川先生より、浦山川で採れる生き物の説明をお聞きし、手分けして探しました。まずは、水面にいたアメンボを確認。浅瀬で石の裏に隠れていることの多いトビケラやカゲロウの幼虫なども見つけました。エルモンヒラタカゲロウの幼虫も見つかり、拡大鏡つきの観察ケースに入れて観ると、「尾が2本ある」んど特徴がはっきり分かりました。ミズカマキリ、ヘビトンボの幼虫、モクズガニなども発見。棲む生き物で水質や川の状態が分かります。
今年見つけた生き物は29種類。きれいな水に棲む生き物がたくさん見つかり、 調査地点の水がきれいであることが分かりました。
◆詳しい調査結果はこちらをご覧ください