
2021.08.02 月曜日
■日時:2021年8月1日(日)
■場所:四国中央市土居町 浦山川
■講師:今川義康 先生(NPO法人 西条自然学校)
コープえひめの環境の取り組みの一つである「水辺の生き物しらべ」を実施しました。開催日前の現地の最終確認にて、浦山川の環境変化により、安全確保が難しい場所があったため、組合員さんの参加は急遽中止し、講師の今川義康先生(NPO法人西条自然学校)と職員の計4名で行いました。
最初に今川先生より、浦山川で採れる生き物の説明をお聞きし、手分けして探しました。まずは、水面にいたアメンボを確認。浅瀬で石の裏に隠れていることの多いトビケラやカゲロウの幼虫なども見つけました。エルモンヒラタカゲロウの幼虫も見つかり、拡大鏡つきの観察ケースに入れて観ると、「尾が2本ある」んど特徴がはっきり分かりました。ミズカマキリ、ヘビトンボの幼虫、モクズガニなども発見。棲む生き物で水質や川の状態が分かります。
今年見つけた生き物は29種類。きれいな水に棲む生き物がたくさん見つかり、 調査地点の水がきれいであることが分かりました。
◆詳しい調査結果はこちらをご覧ください
2021.01.30 土曜日
コープえひめでは、あらためて日本国憲法を考える機会として、毎年憲法学習会を開催しています。第6回目の今年は、講師に東京弁護士会所属の弁護士 青龍美和子さんをお迎えしました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、zoomを使って講演を行い、会場20名・zoom参加42名、合計62名が参加し、学習しました。
講演の中で青龍弁護士は、様々なデータからみるコロナ禍で女性が置かれている状況について解説。コロナ禍で女性の雇用や収入が減少しており、女性労働者の割合が多い宿泊業・飲食サービスなど、非正規が多い職場での雇用者数が減っている現状や、家族が自宅で過ごす時間が長くなったことで、コロナ禍以前よりあった家庭内DV被害が明るみになり、相談が増加していることなどをあげました。家事・仕事・子育てや、政界のジェンダーギャップにも触れ、根強い性別役割分業や女性の雇用、収入などが背景にあると解説しました。憲法は人権を保障しており、個人の尊重こそ、社会で最も重要なことであり、日本国憲法の核であると主張されました。
2021.01.29 金曜日
今回のえひめ児童版画コンクール「天才ちるどれん」には、県内39校の小学校から612点の応募がありました。1月23日(土)にコープえひめ本部にて、作品一つひとつに5名の審査員の挙手による審査が行われ、17の作品が入賞しました。※審査員長の男鹿和雄さんは、リモートで審査に参加されました。
審査委員長の男鹿和雄さんは「昨年は新型コロナウイルスの影響で大変な年だったが、子どもたちの作品はコロナの影響を感じない作品ばかりでよかった。見ごたえのある作品ばかりでした」と話しておられました。
▲天才ちるどれん賞(最優秀賞) 西予市立明浜小学校6年 堀川 幸音さん「大きな船」
受賞者の皆さんは、こちら
天才ちるどれん展覧会(応募全作品展示)は、下記日程にて行います。入場無料です。ぜひお越しください。
●会場 : 愛媛県美術館 南館3階(松山市堀之内)
●日時 : 2021年3月24日(水) ~ 3月28日(日) 9:40 ~ 18:00まで(最終日は15:00まで)
2020.10.16 金曜日
松山南南ブロック会では、新型コロナウイルス感染対策として自宅で委員会を開催する中で、「くらしの大学」で、かがやくコスメのエスジェ薬用柿渋エキス配合ボディーソープEXのお試しをし、メーカーさんにお話をお聞きしたいという意見が出ました。
感染防止の為に、今回はWeb会議システムZOOMを使ってオンラインで学習会をしていただきました。
組合員さんに事前アンケートを実施。かがやくコスメさんに商品情報をお聞きし、質問にも答えていただきました。離れていましたが新しい形の商品学習会が出来ました。
▲大阪と愛媛でつながりました
▲アンケートからの質問にも丁寧にお答えいただきました
▲遠方の方や自宅から参加したい方はオンラインで、会場から参加される方も。多様な参加の方法となりました。
2020.09.21 月曜日
2020年7月~8月の2か月共同購入・宅配、店舗で取り組みました。
2020年度平和カンパ募金額 586,375円
コープえひめが取り組む平和企画(折り羽鶴を海外へ送る募金、平和の折り鶴昇華再生活動の参加者プレゼント、ピースアクション動画視聴者プレゼントなど)に活用させていただきます。
2020.08.27 木曜日
日時:8月21日(金)
会場:松山市野外活動センター
8月後半となりましたが、猛暑が続く中、9組23名の参加で開催しました。
今回の講師は安田昂平先生(愛媛大学大学院環境昆虫学研究室在籍)、愛媛大学の学生さんに助手をお願いしました。
オリエンテーションでは、安全に昆虫採集するためハチやマダニへの注意点と採集のポイントについて説明を受け、3つのグループに分かれて昆虫採集を開始しました。
チョウやトンボを捕まえると子どもたちからは「やったー!」と歓声が上がりました。
その後、屋内にて捕まえた生き物の名前を図鑑で調べました。分かりづらい生き物は先生や助手に聞きながら作業を進めました。みんなで名前を整理すると今回24種類の生き物や昆虫が見つかりました。
【参加者の感想】
・しらない虫がたくさんとれたり、名前がしれてうれしかったです。タイワントビナナフシとツマグロキチョウがはじめてとれました。
・虫を捕まえることが楽しくて、虫かごに入れて見るだけで満足していましたが、今回の観察教室で図鑑をじっくり見て昆虫を観察するという新しい楽しさも発見したようで、貴重な経験ができました。
▲昆虫はいるかな?
▲バッタが多かったです
▲先生に教わりながら図鑑で調べました