
2024.08.26 月曜日
コープえひめとJAえひめ南は合同で、田植えや収穫体験を通じてお米づくりの大切さや生産者の思いを肌で感じてもらい、自然に親しみながら食の大切さや農業への理解を深めてもらうため、4月にお田植え祭、8月に収穫祭を開催しています。
8月24日(土)に収穫祭を開催し、コープえひめの組合員家族27名(大人11名 子ども16名)が参加しました。参加者は子どもから大人まで、汗をかきながら真剣な表情で鎌を使い、ザクザクと稲を刈り、貴重な収穫体験を楽しみました。

▲JAさんに教わりながら、稲刈りに挑戦!

▲当日は、お天気にも恵まれました
収穫体験の後は、JAえひめ南 鬼北支所へ移動し、お米の育て方や食べる良さについて学習した後、「お楽しみ企画 わなげ大会」を実施しました。

▲JAさんから「お米の育て方」をお話いただきました。みなさん、真剣に話を聞いていました

▲わなげに大盛り上がり!!
【参加者の感想】
・初めての鎌での稲刈り、ザクザクという感覚がとても楽しかったです。
・なかなか体験できないことを子どもと一緒に体験できて、良い経験となりました。楽しいわなげもあり大満足でした。
・とても暑い日でしたが、楽しかったです。2回目の参加ですが、子どもも鎌の扱いが上手になりました。この企画のおかげです。ありがとうございました。
・どうしても手軽な麺類やパンを食べてしまうことがあるのですが、お米をたくさん食べたいなと思いました。
2024.08.14 水曜日
8月9日(金)、コープ久米にて、「楽しく学ぼう!食品トレイのリサイクル」を開催しました。午前・午後の2部開催で、組合員親子10組(保護者10名、小学生17名、小学生未満2名)が参加されました。当日は、講師として株式会社エフピコの方にお越しいただきました。
イベント前半は、ごみ問題やリサイクルの工程について、クイズや動画を交えながら、楽しく教えていただきました。

▲「3R、どういう意味かわかるかな?」

▲つまようじで、リサイクルできるトレイか確かめます
後半は、お店の中で、トレイが使われている商品やリサイクルコーナーをチェックしたあと、お弁当などに使われている透明容器のフタを使用して、キーホルダー作りをしました。

▲トレイの他、どんなものをリサイクル回収しているか確認します

▲プラ板でキーホルダー作り。トースターで加熱すると、4分の1程の大きさになります

▲キーホルダー完成!
【参加者の感想】
☆子どもの感想
・リサイクルのトレーのぶんべつをしていることがすごいなと思いました。
・トレーtoトレーのしくみがわかりました。自由研究に生かしたいです。
・トレイをさがすのがたのしかった。プラ板をつくるのたのしかった。
・いろいろなトレーがあると知れてうれしいです。トレーがリサイクルされたら「ペレット」というものになるのを初めて知りました。
・リサイクルできないトレイがあるのはおどろいた。
☆大人の感想
・食品トレイのリサイクルについて、楽しく学べたので良かったです。実物を見たり、触ったり出来てとても分かりやすかったです。子ども達が最後までしっかり話を聞く事が出来ていて、分かりやすい工夫がされているなと思いました。
・普段トレーはスーパーへ持っていっていますが、その後どうなっているかは知らないままでした。この企画を通して知る事ができてよかったです。これからも、リサイクルにだそうと思います。
・トレイのリサイクルの仕方を詳しく知ることができて良かったです。家でもきれいに洗ってきちんと分別してからリサイクルに出そうと思います。プラ板作り、子どもがとても楽しかったようです。
2024.08.12 月曜日
SDGsの取り組みや、ユニセフボランティアを楽しく体験することで興味関心をもってもらうことを目的に、愛媛県ユニセフ協会と共催で「SDGsを学ぼう!こどもワークショップwithユニセフ」を開催しました。
県内3会場で19組46名が参加し、「アップサイクル」と「ユニセフボランティア」を体験しました。
イベントの最後には、エシカルマークの付いたお菓子のプレゼントし、実際に商品を手にしながら「FSC認証マーク」や「エコマーク」などのエシカルマークについて学習しました。
●アップサイクル体験 ~保冷材から消臭剤を作ろう~
「アップサイクル」とは、「使わなくなったものなどを利用して、より価値のあるものにすること」を意味します。不用品と思われるものを価値あるものに作り替えて使い続けることは、ごみの削減につながります。今回は空きびんと保冷材を使用して、カラフルな消臭剤を作りました。


▲色とりどりの消臭剤が完成しました!
●ユニセフボランティア ~外国コイン仕分け~
日本ユニセフ協会では「ユニセフ外国コイン募金」を行っています。外国コインは日本で両替することができません。寄せられたコインは国別に分けられたあと、それぞれの国へ送られ、現地で換金し、募金されます。

【開催会場】
7月24日(水)コープ余戸 / 8月1日(木)大洲支所 / 8月9日(金)コープ今治
共催:愛媛県ユニセフ協会
2024.08.07 水曜日
今年度、組合員さんから寄せられた折り鶴は、約153,500羽となりました。ご協力ありがとうございました。
組合員さんから寄せられた折り鶴は、原水爆禁止国民平和大行進 四国コース愛媛県実行委員会主催の「2024”平和の使者”千羽鶴を海外へ送るつどい」を通じて、平和学習の教材として役立てていただくよう、海外へ送りました。

▲袋に「from CO・OP Ehime Japan」のシールを貼っています
【今年度の送り先】
スペイン核軍縮連合(スペイン) / 平和のためのジェネシーバレー市民の会(アメリカ) / 非核フィリピン連合(フィリピン) / 人民劇場(フィリピン) / 新社会運動(フィリピン) / 「絆」女性エンパワメントセンター(オロンガポ市・フィリピン) / 国立公園開発評議会(マニラ市リサール公園・フィリピン)
【「”平和の使者”千羽鶴を海外へ送るつどい」とは】
原爆投下の日、またはその前後に毎年開催してきた集会で、被爆者からの被爆体験や、県内で平和活動をしてる方のお話を聞くなど、原爆の恐ろしさを伝え、平和活動をすすめる催しなどを行っています。
2024.07.29 月曜日
しこくピースアクションリレーは、1999年に初めて四国4県の生協が共同して開催された取り組みで、「子どもたちに平和な未来を」と書かれた横断幕をつないでいきます。今年は高知から始まり、7月6日(土)高知~7月13日(土)徳島~7月21日(日)香川~7月28日(日)香川~8月4日(日)広島へと平和への願いを引き継ぎます。

愛媛では、松山市総合コミュニティセンター・コスモシアターにて、無料映画会「ガラスのうさぎ」を開催しました。映画の前に、大学生による松山大空襲がテーマの「私の戦争体験」の朗読があり、午前・午後の部と合わせて106名の組合員さん(他県の生協含む)が参加されました。
終戦から79年となる今年、一人ひとりができることを考えるきっかけとなりました。
主催:2024しこくピースアクションリレー愛媛県実行委員会
愛媛県生活協同組合連合会、生活協同組合コープえひめ、コープえひめ労働組合、愛媛医療生活協同組合、松山医療生活協同組合、松山大学生活協同組合
2024.05.27 月曜日
2024年5月25日(土)、西予市宇和町にて「お米の学校~米どころ宇和町で田植え体験~」を開催し、
組合員家族6組18名(大人8名、子ども10名)が参加されました。
当日は、地元で農家を営む「やまこのうえん」の清水さんにお越しいただき、
清水さんのご指導の元、田植え体験をしました。
参加者は、慣れない泥の感触に最初は戸惑いながらも、一生懸命に苗を手植えしていました。
田んぼに生息するカエルやアメンボに目を輝かせるお子さんもいました。

田植え体験の後は、お米クイズで稲作に関する知識を深め、
また、自宅で稲作を体験できるバケツ苗をお渡ししました。
