
2024.08.12 月曜日
SDGsの取り組みや、ユニセフボランティアを楽しく体験することで興味関心をもってもらうことを目的に、愛媛県ユニセフ協会と共催で「SDGsを学ぼう!こどもワークショップwithユニセフ」を開催しました。
県内3会場で19組46名が参加し、「アップサイクル」と「ユニセフボランティア」を体験しました。
イベントの最後には、エシカルマークの付いたお菓子のプレゼントし、実際に商品を手にしながら「FSC認証マーク」や「エコマーク」などのエシカルマークについて学習しました。
●アップサイクル体験 ~保冷材から消臭剤を作ろう~
「アップサイクル」とは、「使わなくなったものなどを利用して、より価値のあるものにすること」を意味します。不用品と思われるものを価値あるものに作り替えて使い続けることは、ごみの削減につながります。今回は空きびんと保冷材を使用して、カラフルな消臭剤を作りました。
▲色とりどりの消臭剤が完成しました!
●ユニセフボランティア ~外国コイン仕分け~
日本ユニセフ協会では「ユニセフ外国コイン募金」を行っています。外国コインは日本で両替することができません。寄せられたコインは国別に分けられたあと、それぞれの国へ送られ、現地で換金し、募金されます。
【開催会場】
7月24日(水)コープ余戸 / 8月1日(木)大洲支所 / 8月9日(金)コープ今治
共催:愛媛県ユニセフ協会
2024.08.07 水曜日
今年度、組合員さんから寄せられた折り鶴は、約153,500羽となりました。ご協力ありがとうございました。
組合員さんから寄せられた折り鶴は、原水爆禁止国民平和大行進 四国コース愛媛県実行委員会主催の「2024”平和の使者”千羽鶴を海外へ送るつどい」を通じて、平和学習の教材として役立てていただくよう、海外へ送りました。
▲袋に「from CO・OP Ehime Japan」のシールを貼っています
【今年度の送り先】
スペイン核軍縮連合(スペイン) / 平和のためのジェネシーバレー市民の会(アメリカ) / 非核フィリピン連合(フィリピン) / 人民劇場(フィリピン) / 新社会運動(フィリピン) / 「絆」女性エンパワメントセンター(オロンガポ市・フィリピン) / 国立公園開発評議会(マニラ市リサール公園・フィリピン)
【「”平和の使者”千羽鶴を海外へ送るつどい」とは】
原爆投下の日、またはその前後に毎年開催してきた集会で、被爆者からの被爆体験や、県内で平和活動をしてる方のお話を聞くなど、原爆の恐ろしさを伝え、平和活動をすすめる催しなどを行っています。
2024.07.29 月曜日
しこくピースアクションリレーは、1999年に初めて四国4県の生協が共同して開催された取り組みで、「子どもたちに平和な未来を」と書かれた横断幕をつないでいきます。今年は高知から始まり、7月6日(土)高知~7月13日(土)徳島~7月21日(日)香川~7月28日(日)香川~8月4日(日)広島へと平和への願いを引き継ぎます。
愛媛では、松山市総合コミュニティセンター・コスモシアターにて、無料映画会「ガラスのうさぎ」を開催しました。映画の前に、大学生による松山大空襲がテーマの「私の戦争体験」の朗読があり、午前・午後の部と合わせて106名の組合員さん(他県の生協含む)が参加されました。
終戦から79年となる今年、一人ひとりができることを考えるきっかけとなりました。
主催:2024しこくピースアクションリレー愛媛県実行委員会
愛媛県生活協同組合連合会、生活協同組合コープえひめ、コープえひめ労働組合、愛媛医療生活協同組合、松山医療生活協同組合、松山大学生活協同組合
2024.05.27 月曜日
2024年5月25日(土)、西予市宇和町にて「お米の学校~米どころ宇和町で田植え体験~」を開催し、
組合員家族6組18名(大人8名、子ども10名)が参加されました。
当日は、地元で農家を営む「やまこのうえん」の清水さんにお越しいただき、
清水さんのご指導の元、田植え体験をしました。
参加者は、慣れない泥の感触に最初は戸惑いながらも、一生懸命に苗を手植えしていました。
田んぼに生息するカエルやアメンボに目を輝かせるお子さんもいました。
田植え体験の後は、お米クイズで稲作に関する知識を深め、
また、自宅で稲作を体験できるバケツ苗をお渡ししました。
2024.01.23 火曜日
コープえひめは、自宅から参加できるオンライン子育てひろばを開催しています。
第39回目のオンライン子育てひろばを1月18日(木)に開催し、6組12名のみなさんが参加されました。
体操やふれあいあそび、伝承あそび「おもちをぺったんこ」、絵本の読み聞かせ、寸劇「うさぎとぞうのホットケーキ作り」、工作「フライパンとお皿飾り」など盛りだくさんな内容でお届けしました。
2023.12.24 日曜日
12月23日(土)にコムズ(松山市男女共同参画推進センター)にて、ユニセフシアターを開催し、23名(大人18名、子ども5名)の方が参加されました。
上映したのは、『いのちのはじまり:子育てが未来をつくる』(原題:O Comeco da Vida、劇場公開:2017年)。ユニセフが制作に協力した、世界各国の子育ての現場を取材したドキュメンタリー映画です。
また、映画上映後は愛媛県ユニセフ協会事務局長の杉田さんに、子どもの権利やユニセフの子ども支援についてお話しいただきました。
コープえひめは、今後も愛媛県ユニセフ協会とともに組合員さんへユニセフについての学習の場を提供できるよう取り組んでまいります。
【参加者の感想】
・どの国でも私たちと同じように子育てに向き合って、悩んで苦しんで、でも喜びを与えてもらっていると思うと、より目の前の息子をありのまま愛していける世界であってほしいと思いました。
・社会全体で子どもを育てる。その意識をあまりしてなかったのですごく勉強になりました。子どもの笑顔やしぐさは世界共通だと思います。
・「物語のスタートが良ければ、良い物語になる」という言葉にドキッとしました。娘が成長して自我が確立している今となっては“スタート”と言うには遅いかもしれないけど、今日の映画で学んだことを参考に、日々の中で活かしていきたいと思いました。