
2019.04.07 日曜日
コープえひめによる地域文化事業として「第17回えひめ児童版画コンクール『天才ちるどれん』」の展示、表彰式を開催しました。
今年は、県内43校632点の応募をいただき、1月26日(土)に審査を行い、最優秀賞の「天才ちるどれん賞」を始めとする18賞を選出しました。
展示 3月27日(水)~3月31日(日)愛媛県美術館南館
表彰式 3月30日(土)
※入賞者の皆さんによる砥部焼絵付け体験ワークショップも開催
表彰式
最優秀賞 | 天才ちるどれん賞 | 1点 |
優秀賞 | 愛媛県知事賞 | 1点 |
コープえひめ理事長賞 | 1点 | |
愛媛県美術館館長賞 | 1点 | |
男鹿和雄賞 | 1点 | |
エヒメデザイン協会会長賞 | 1点 | |
入賞 | 後援各社賞及び審査委員賞 | 12点 |
佳作 | ディスプレイ賞 | 50点 |
協賛各社賞 | 50点 | |
参加賞 | 上記以外の応募者全員 | |
学校賞 | 全参加校 |
天才ちるどれん賞
西予市立三瓶小学校 6年 清水 和奏(しみず わかな)さん
作品名:神社
「私の住んでいるところの神社をえがきました。かわらや木の目は細かいところまで、ていねいにかき、木は光があたっているところに葉をかきました。空は工夫して、上の方はおおまかにほり、下にいくにつれて細かにほって、下になるほど明るくなるようにしました。神社は、小さなところも時間をかけてがんばりました。そして、うらから色をいれるとき、色をかぶらないようにし、実際の写真に近くなるよう心がけました。」
愛媛県知事賞
西予市立城川小学校 4年 岡田 優羽(おかだ ゆう)さん
作品名:おいつけ ちょうちんあんこう
「これはちょうちんあんこうが小さい魚を食べようとしているところを表しています。工夫したところは、ちょうちんあんこうのせなかのうろこです。」
コープえひめ理事長賞
西予市立城川小学校 1年 山口 友希乃(やまぐち ゆきの)さん
作品名:おはながさいたよ
「はちのおかあさんと子どもがお花を見つけたところです。ローラーでお花のいいにおいをいっぱい出しました。」
愛媛県美術館館長賞
西予市立田之筋小学校 2年 上甲 悠ノ心(じょうこう はるのしん)さん
作品名:はしれスピノサウルス
「スピノサウルスのせびれのところが気に入っています。むずかしかったのは足です。インクをつけすぎて黒くなりました。」
男鹿和雄賞
伊予市立中山小学校 2年 石丸 昊真(いしまる とおま)さん
作品名:強そうなししまい
「髪の毛を、いちばんがんばりました。強そうなな感じを少しでも出せたので
がんばった。工夫したところはからだです。」
エヒメデザイン協会会長賞
西予市立三瓶小学校 6年 井伊 健太(いい けんた)さん
作品名:屋敷
「しょうじにまどにねこにひと。 ねこはとてもむずかしかった。時間がかかった作品です。」
2019.04.01 月曜日
2019年3月23日(土)~3月26日(火)
福島県生協連を中心にすすめている「福島の子ども保養プロジェクト」。これは、東京電力福島第1原発事故の被災地域において子どもたちの心身の健康に不安を感じる保護者の気持ちに寄り添い、野外活動や外遊びを制限される環境下にある福島の子どもたちに、のびのびと遊んでもらえる機会を提供し、心も体も元気になってもらおうというプロジェクトです。
コープえひめのコヨット!の取り組みは、組合員さんからの東日本大震災復興支援募金を活用して行っています。
今年でコープえひめの単協開催4回目。福島県内の小学生1~6年生と保護者の12組40名お迎えし、交流を深めました。(応募は79家族204名ありました。)
【スケジュール】
1日目 松山城見学
2日目 砥部焼絵付け体験~内子自然散策~大洲菜の花畑~いちご狩り~「伊予灘ものがたり」乗車
3日目 しまなみ海道サイクリング
4日目 福島へ
砥部焼絵付け体験
河原で水切り
大洲市の菜の花
しまなみ海道サイクリング
全員渡り切りました!
コヨット!参加者の感想
・盛りだくさんで4日間あっという間でした。まだまだ放射能の心配があり、外遊びにも悩みは尽きませんが、愛媛であれダメこれダメ言うことなく、のびのび子ども達が走り回っている姿を見られて保養の大切さを改めて感じることが出来ました。震災、原発事故は悲しみと悔しさしかありませんが、このように保養でコヨットの皆さん、同じ福島で生活している方々と素敵な出会いが出来たこと感謝しています。 ・皆さんと出会い共に過ごした4日間でパワーをもらい、これからの生活の励みになるとても嬉しく楽しい時間でした。プログラムも毎日盛りだくさんで五感をフルに使った初めての体験をいっぱいさせてもらいました。子どもたちの笑顔がたくさん見られて親子で最高の春休みを過ごすことが出来ました。福島のことを心配し、心に寄り添い、温かいご支援ご協力いただいたコープえひめ、ユニセフの皆さん多くの方々に心より感謝いたします。 ・震災から8年も経つのに、福島のことを気にかけて、福島の子ども達を受け入れてくださり、本当にありがとうございます。とてもありがたく励まされております。また皆様と出会い愛情をたくさん感じ、優しさを受け取った子ども達は、きっと人の痛みの分かるやさしい大人になってくれることと思います。私たちもコヨットの皆さまのように、どこかで恩返ししていけるようになりたいと思っております。 ・私は全部楽しかったけど特に「イチゴがり」「サイクリング」「友達が出来たこと」です。あっという間に過ぎてしまってさみしいけど、とっても楽しかったです。春休み最高の思い出です!
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2019.02.01 金曜日
▲目録を手渡すコープえひめ美濃理事長(左)と愛媛の森林基金理事長代理(愛媛県森林局長)佐々木秀和様(右)
昨年10月、11月中に、コープの衣料用洗剤11品目(CO・OPセフターNEXT、CO・OPわたしのせんたくなど)とコープのコアノンロール10品目(CO・OPコアノンロールシングル、CO・OPコアノンロールダブルなど)を1点お買い上げいただくごとに1円を寄付金とさせていただく「愛媛の環境を守ろう!キャンペーン」。組合員のみなさまから89,657円の寄付が集まりました。この寄付金を愛媛の環境を守る活動に役立てていただくよう、公益財団法人愛媛の森林基金の「緑の募金」に寄付しました。1月31日に寄付金の目録贈呈式が開催され、愛媛の森林基金理事長代理(愛媛県森林局長)佐々木秀和様より「コープえひめは企業の森林活動に参加するなど、地域の活性化や県民のサービス向上に貢献していただいています。この寄付金は、植樹祭や森林のボランティア育成、緑化活動に使わせていただきます。引き続きご協力ください」とのご挨拶をいただきました。
2019.01.31 木曜日
▲審査会の様子
今回のえひめ児童版画コンクール「天才ちるどれん」には県内の43の小学校から632点の応募がありました。1月26日に開催された審査会では済美高校美術科の生徒さんにも手伝っていただき、作品一つひとつに7名の審査員の挙手による審査が行われ、18の作品が入賞しました。
審査委員長の男鹿和雄さんは、「上位の作品はバランスがいい。いままでの天才ちるどれん賞は迫力のある作品でしたが、今回は丁寧にしっかりと作られている作品です。他もいい作品ばかりで、いい作品を見ることができて良かったです」と話していました。また、済美高校の生徒さんは「小学生の作品を見て、こういう表現、見せ方もあるのだと思いました。今後に生かせそうです」と刺激を受けていました。
▲天才ちるどれん賞 「神社」 西予市立三瓶小学校6年 清水 和奏さん
受賞者のみなさんはこちら
天才ちるどれん展覧会(応募全作品展示)は下記にて開催します。
入場無料です。お越しください。
愛媛県美術館南館3F
3月27日(水)~31日(日)9:00~17:00(最終日は5時まで)
2018.12.26 水曜日
コープえひめは環境の取り組みの一環として、愛媛県が行っている「企業の森林づくり」に参加し、愛媛県・今治市・コープえひめの三者で「森林づくり協定」を締結しています。今治市より玉川町鈍川の約41haを活動フィールドとしてご提供いただき、森林の愛称を「コープえひめ未来の森」とし、保全活動に取り組んでいます。
昨年に引き続き今年も12月1日(土)に「コープえひめ未来の森 活動PR木製ベンチ」を森林保全活動の参加者みんなで協力して、2脚作り、12月25日(火)に今治城に設置されました。
▲みんなで木製ベンチを作りました
▲ベンチはお城の入り口と門のところに設置されました。くぎを使わない伝統工法で製作された木製ベンチはお城との雰囲気ともマッチしています。
2018.12.18 火曜日
日本の「食品ロス」は年間約646万トンにのぼります。また、宴会で提供された料理のうち、約14%が食べ残しで捨てられています。
コープえひめでは、愛媛県のおいしい食べきり宣言に登録しました。
宴会などでの「食べきり」を推進し、食品ロスを減らしていきます。